12.家路(piano ver.)
家路 - 中孝介
ひそやかに
影を落とす
夕映えの街に
燈がともる頃
未知し風
吹かれて君は
離れた空の下
何を想う
足早に過ぎゆく
夕空に飛び立つ
鳥の群れが家路を辿るように
ここへ戾っておいで
君の休まる場所へ
空の向こうで明日が手招いてる
いくつもの夢を數え
誰もが答えを探している
足早に行き交う人波に紛れて
君らしさを見失ったなら
ここへ戾っておいで羽を休める場所へ
今日という日を好きになれますように
今君が流した
いとしいその淚が
乾くのなら僕は風にでもなろう
ここへ戾っておいで君の休まる場所へ
相變わらずの笑顏で
明日を恙無(つつがな)
く過ごせますように
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